チェンマイではバイクが便利な移動手段の一つです.
今回は,チェンマイでバイクを運転していて気づいたこと,気をつけていることなどを紹介していきます.
(※この記事は執筆時点2023年8月の情報によるものです.交通規則など新しくなっている可能性もありますのでご注意ください.)
チェンマイ交通事情
チェンマイは,日本の都市部やバンコクのように,市内を走る電車・地下鉄がありません.
そのためチェンマイに住んでいる人の多くは,車やバイクを主な交通手段としています.
車・バイクは日本に比べたくさん走っているように感じます.


交通渋滞
タイでは子どもの学校の送り迎えを親や親族がすることが多いため,学校の始業終業時間帯の平日朝と夕方に渋滞が発生します(特に学校周辺).
また,お祭りやイベントの時も渋滞します.
先日ソンクラーン2023(旧正月の水掛け祭り)に参戦してきましたが,旧市街周辺は車がほとんど動かないほどの渋滞でした.


免許証
タイの道路で運転する際は,運転する車に対応する免許証が必要です.
日本から旅行などで行かれる方は,旅行出発前にお住まいの都道府県で「国際運転免許証」を取得しておきましょう.
バイクを運転する場合は,日本で二輪車の免許が必須です.(原付免許・普通車免許では運転できません)
具体的には,国際免許証の「A区分」にスタンプが押されていないといけません.

市内や主要観光地に向かう道では,警察が検問を頻繁に実施しています.
免許証を持っていなかったり,もっていてもA区分にスタンプが押されていなかったりすると,罰金を払う必要があるので気をつけましょう.
いざ運転
レンタルバイク屋さんなどで,バイクを手に入れたら準備完了です.
交通ルール
まずは,基本的な交通ルールから.交通ルールと言っても,法律を参照したわけではなく,私の経験から得た知識です.
- 車は左側通行(日本と同じ)
- 赤信号でも基本的に左折可
他の車に注意しながら曲がりましょう. 禁止の交差点もあります. - バイクのみ,赤信号でもUターン可
私は最初このルールを知らず,後ろからクラクションを鳴らされてびっくりしました. - 押しボタン式の横断歩道は,一時停止.歩行者が渡り終えたら赤信号でもGO!!
特に4つめのルールは,(歩行者の立場から)経験がある方もいるかと思います.
私も初めてチェンマイの押しボタン式の横断歩道を渡った時は,ジリジリとプレッシャーをかけてくる車を恐れながら走って渡った思い出があります.
気をつけていること
交通ルール以外にも,私が運転する時に気をつけていることを紹介したいと思います.
落ち着く
どこの国で運転する時もそうですが,心穏やかに落ち着いて運転することを心がけています.
焦ってしまうと,視野が狭くなったり判断を誤ったりしてしまい,事故の元になります.
また,チェンマイでは注意喚起のためのクラクションをよく鳴らします.私の地元(日本国内)では,クラクションはあまり使われないのでドキッとしますが,焦らないようにしています.
マスク着用・顔と腕の防護
道路にはたくさんの車が走っています.中には,日本では見ない古そうな車が,真っ黒な排気ガスをモクモクと排出しながら走っています.
バイクの場合,その中に突っ込んで行かなきゃいけない時もあります.
運転中に思いがけず小石が飛んでくることもあるでしょう.また,乾季には大気汚染もすさまじくなります.ですので,私がバイクを運転するときには,マスク・自転車用サングラス等で顔を守り,長袖を着用して体を守るようにしています.
ウィンカーランプは早めに
タイでは,ウィンカーランプを早めに出す習慣があるように感じます.
特に大きい道路を走ってる時は,早めにウィンカーランプを点滅させて,周りの車に自分の進路を早いうちから知らせましょう.
バイクの良い点・悪い点
車と比べた場合の良い点・悪い点を考えました.
良い点
渋滞に強い
道路が渋滞していても,バイクなら車の間をすり抜けていくことができます.
駐車場所が見つけやすい
バイクは車より狭いスペースに止めることができるので,駐車場所を探すのも楽です.
ガソリン代が安い
バイクだと車よりもガソリン代が大幅に安いです.私が乗っていたバイクは,半分未満の状態から満タンにしても100~150฿(約400~600円,1฿=4円で計算).それに対し,車の場合は800฿(3,200円)以上でした.
悪い点
天候の変化に弱い
晴れの日の昼間はとにかく暑い!長時間の運転は厳しいです.
また,大気汚染がひどい時,大雨の時は車の方が良いでしょう.
危ない
車と違って,バイクで事故ると生身のまま放り出されます.
お祭りの日などは酔っ払い運転も多くなるので,自分は気をつけていても「もらい事故」なんて可能性もあります.
運転する場合は,安全第一で落ち着いて運転をしましょう.
水をかけられる(ソンクラーンの日限定)
ソンクラーン期間中は,道端や車の荷台から水をたくさんかけられます.
祭りに参加したい方にとっては楽しいですが,そうでない場合でも水をかけられるので,濡れてもよい装備で出かけましょう.
まとめ
チェンマイでバイクを運転していて気づいたこと,気をつけていることなどを紹介してきました.
バイクは車に比べて危険度が高いことは事実です.ですが,バイクがあれば市内を自由に移動することができます.バイクに乗る時は安全に気をつけて利用しましょう.
今回の記事は以上です.